独学で占いの勉強をしました
高校生くらいから、漠然と占い師になりたいと思っていました。理由は単純で、占いが好きだからです。あと、占い師は稼げそうというイメージもありました。でも、どうすればなれるのか、占い師になるには何をしたらいいのかわかりませんでした。私が高校生のころはネットをやっていなくて、職業本で調べても占い師について書かれているものはありませんでした。占い師は世の中にたくさんいるけれど、マニアックなお仕事なんでしょうね…。大学生になり、授業で必要なのでノートパソコンを購入し、そこで初めてインターネットで調べたところ、占いスクールがたくさんあることを知りました。そうしたところに通おうかとも思ったのですが、さらに調べてみると、独学でもなんとかなりそうな感じでした。実際、独学で占い師になったという人は多く、そういった体験談もたくさん出てきました。
そこで、専門的な書籍を通販で購入し、西洋占星術の勉強をしました。経験を積むため、ブログ作って占わせてくれる人を募集したりもしました。そうやって勉強と実践を繰り返し、今は地元の占いの館で占い師のバイトをしています。来年は就活ですが、このまま占い師として生きていきたいと思っています。
良い占い師になるために私がしている事
占い師になるには、占いに関する知識を身につけるだけでなく、自分の過去の体験を多く持っている事が重要です。占いの結果をもとに、相談者からの悩み相談に対して自分の意見を伝えるという方法はとても相談者にとって効果的なので、自分の体験を相手に伝えるという努力を私はしています。占い師として働くためには、お客さんとのコミュニケーションを上手に取る事が必要となるのです。お客さんとのコミュニケーションを上手に取る事ができなければ、相手の求めている答えや相談に対して効果的なアドバイスを行う事が出来なくなってしまいます。いくら占いが得意でも、コミュ力がない人は占い師としてやっていくには難しいと思います。
こうした事にならないためにも、私は相談者がどのような人生を望んでいるのかを把握し、それに対して占いの結果をもとに良い人生を送る事が出来るようにアドバイスをしてあげるというのが良い占い師になるために私が取っている方法です。ただ占いの結果を伝えるだけでは意味がないのです。悪い事を避けるためのアドバイス・幸せになるためのアドバイスをしっかり伝えることが大切なのです。